妊婦に接種するRSウィルス母子免疫ワクチンについて
2024.7.1 日本周産期・新生児医学会より以下の文書が発表されました。
「妊婦に接種する RS ウイルス母子免疫ワクチンについて」
RS ウイルス母子免疫ワクチンである組換え RS ウイルスワクチン(販売名:アブリスボ®)が、「妊婦への能動免疫による新生児及び乳児における RS ウイルスを原因とする下気道疾患の予防」を適応として、日本でも製造販売承認を取得し先日から販売が開始されています。日本周産期・新生児医学会は RS ウイルス感染症、ならびに RS ウイルスワクチン等による予防戦略について、母体ならびに新生児・乳児・幼児の健康を守る医療従事者が協働し、理解と実践が進むことを期待します。
(詳細はこちら)
それを受けまして、当院でも導入を決定し、希望のお母さんには接種を受けて頂けるよう準備が整いました。
ご希望の方は健診の際にお声かけ下さい。
接種可能な方は妊娠28〜36週の方となります。
また、事前に問診票をコピーの上持参して頂けますとよりスムーズに接種が行えます。こちら(アブリズボ接種申込書・予診票ファイルがダウンロードされます)よりコピーしてお持ち下さい。
無痛分娩開始のお知らせ
2024年3月より無痛分娩を開始しております。
詳細はこちらをご覧ください
医師不在、代診のお知らせ
*10/15(火)
午前・午後ともに院長不在となります。
代診は木越医師となります。
*9月より、金曜日の第1診察室は、午前・午後とも後藤医師となります。月曜の第1診察室は、笈田医師に代わり非常勤女医となります。
(前回、後藤医師を金曜第5診察室と記載しておりました。誤記載申し訳ありません)
ご予約の際にはご注意ください。また既にご予約頂いた方々には大変ご迷惑をおかけいたします、申し訳ございません。何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
外来でのご家族付添いの再開について
(R5.11.19改訂~)
外来でのご家族付き添いを全面再開いたしました。
同居のご家族様であれば、どなたでもお越し頂けます。
*マスク着用をお願い致します。お持ちでない方は受付に
お声かけ下さい。有料(10円)にてお渡しいたします。
受付での検温にご協力下さい。
*体調のすぐれない方はお子様を含めてご来院をお控え
下さい。(発熱や咳等の症状のある方は受付からお声を
掛けさせて頂く場合がございます)
*外来の待合室には限りがございます。待機場所がない
場合もございますのでご了承下さい。
(混雑の際は5階をご案内させて頂きます)
*人数の制限はございませんが、大人数での来院は
できるだけお控え下さい。
HPVワクチン(シルガード9)が公費で接種できるようになりました
女性にとって深刻な病気のひとつである子宮頸がん。日本でも年間約2,900人の方がこの病気で亡くなっています。また、若い女性での発症も増えており、この病気のために30歳代で子宮を取らなければならない方が年間約1,000人もいます。子宮頸がんの原因の80~90%はHPVの感染によると言われています。
この機会にHPVワクチン接種を考えてみて頂ければと思います。
(当院でも接種できますので、ご予約の上ご来院ください。在庫があれば当日接種も可能です。また、母子手帳をご持参頂ければお子さんのワクチン接種記録に追記できます)
*詳細は厚生労働省のホームページをご覧ください。
当院における無痛分娩について
詳しくはこちらをご確認ください
分娩立会い、入院中のご家族付添いについて
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胎児超音波の動画撮影について
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当院で行っている出生前診断について
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新型コロナウイルス感染症5類移行後のコロナ陽性の妊婦さんへの対応について
詳しくはこちらをご確認下さい
価格改定のお知らせ
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妊婦健診でよく質問される「赤ちゃんに異常ありませんか?」について
詳しくはこちらをご覧下さい
新生児聴覚検査を実施しております。
当院では、2018年2月19日より、聞こえ(聴覚)の検査を実施しております。入院中の新生児が対象となります。スタッフよりお声がけ致します。
詳しくはこちら
当院で分娩を扱えない方
・インスリンの注射が必要な糖尿病、通院が必要な甲状腺機能障害、内服治療が必要な高血圧や腎疾患など、ハイリスクと考えられる内科疾患をお持ちの方
・精神疾患に対するお薬を多数飲んでいる方
・複数回の開腹手術の既往がある場合
・定期的な妊婦健診を受けられていない方
・上記以外の患者様でも、状況により周産期センターをご紹介させて頂くことがございます。